狛江市議会 2022-09-05 令和4年第3回定例会(第14号) 本文 開催日: 2022-09-05
6月に発表されたウェザーニュースの予報では,今シーズンの台風発生数は平年より少ない23個前後。9月以降は,本州への接近・上陸に注意が必要です。 狛江市は2019年東日本台風の被害で,市民の豪雨に対する警戒感はより高く,敏感になりました。被害を教訓とした対策も進んでいます。
6月に発表されたウェザーニュースの予報では,今シーズンの台風発生数は平年より少ない23個前後。9月以降は,本州への接近・上陸に注意が必要です。 狛江市は2019年東日本台風の被害で,市民の豪雨に対する警戒感はより高く,敏感になりました。被害を教訓とした対策も進んでいます。
調べたところ、過去五年間の台風発生数は、二〇一五年から二十七、二十六、二十七、二十九、二十九でありました。年間で発生する数が平均的であるとすると、これから集中的に台風が発生する可能性があり、新型コロナと風水害との複合化に備えなければなりません。 また、一方で、今朝方も、千葉県北東部で最大震度五弱の地震が発生いたしました。
まず、気象庁アメダスのデータから平成11年から13年まで7、8、9月の降水量、平均気温、最高気温、最低気温、日照時間、台風発生数を調べたところ、平成13年7月の天候はよかったが、8月、9月と降水量も多く、日照時間も短く、寒い日が多かったということがわかりました。自然環境の変化が利用客の減少に関係があったわけです。しかし、それだけではなかったのです。
の科学者によります温暖化現象の評価、組織気候変動に関する政府間パネルの第2次報告書によりますと、2100年には気温が平均して2℃、高いところでは 3.5℃上がって、南極、北極の氷が溶けて海面が約50センチ上昇して、南の小さい島々は水没、居住地の水没により中国やバングラデシュの 7,000万人が高地に移住せざるを得ない、環境難民が社会問題となると予想され、また、我が国では森林の衰弱、降水量の変化、台風発生数